ドイツ・ニュルンベルクで開催される世界最大規模のオーガニック食品専門見本市 「BIOFACH 2020」にジャパンパビリオンを設置、日本産オーガニック食品を訴求
2020年01月28日
拡大するEUオーガニック食品市場、「発酵と職人技術」をコンセプトに13社が味噌、抹茶、煎茶などを出品
ジェトロは2020年2月12日(水曜)~15日(土曜)、ドイツ・ニュルンベルクで開催されるオーガニック専門見本市「BIOFACH 2020」にジャパンパビリオンを設置します(3年連続5回目)。
本見本市は約150か国・地域からバイヤーが来訪する、世界最大規模のオーガニック専門見本市です。味噌などの発酵調味料や、抹茶や煎茶など職人技が光る日本産オーガニック食品を扱う13社が出品。「日本の発酵と職人技術」をコンセプトに掲げ、日本産オーガニック食品の特長をバイヤーに訴求します。
1.拡大するEUのオーガニック市場
食品の安全性、環境問題への意識の高まりや遺伝子組換作物に対する抵抗感等を背景に、世界のオーガニック食品市場は大きく拡大しています。