オーガニック市場、世界の潮流をご紹介。
国内外のオーガニック製品のサンプル展示コーナーも併設。
◆名称:GOOD LIFE フェア 2023
◆会 期:2023年9月1日(金)~3日(日) 10:00~18:00(最終日は17:00まで)
◆会 場:東京ビッグサイト 東2・3ホール(東京都江東区有明3-11-1)
◆主催:朝日新聞
世界最大のオーガニック製品展示会「BIOFACH(ビオファ)」が、いよいよ2024年、日本で開催されます。今回はプレ企画としてGOOD LIFE フェアの中で「BIOFACH」のご紹介を行います。また、国内外のオーガニック製品のサンプル展示コーナーも併設します。(ブース番号 3G-13)
- 出展者
・CAMBIASO HNOS(チリ)
・Kandetiya Agro Products(スリランカ)
・MOUNT HERMON(レバノン)
・Radico Organic Hair Organic Hair(インド)
・杉本商店(日本)
・UHTO(ペルー)
・Uzay Kimya(トルコ)
ステージ・セミナー
- 日時:2023年9月1日(金) 12:00~
- 会場:つながるセミナー
オーガニックの明日を語る ~海外の最新事情と日本市場の最前線~
ヒルケ・ハルトマン(ニュルンベルクメッセ 国際イベント・展示部長)ほか
第1部:世界のオーガニック市場の発展と動向 -「BIOFACH world(世界最大のオーガニック製品展示会)」が発表する最新情報【日本語講演】
世界最大のオーガニック製品展示会「BIOFACH」。現在、世界7エリアで開催されています。BIOFACHを主催するニュルンベルクメッセ国際部長が世界のオーガニック市場のトレンドをご紹介します。
第2部:国内のオーガニック市場
日本のオーガニック市場の成長の可能性
「日本のオーガニック食品市場概要」によると、日本の有機食品市場は、 2016年から2021年までの年間平均成長率(CAGR)7.2%であり、2021年の総売上高は16億USドルでした。 2026年には、19億4,000万USドルになると推定されています。
現在、環境にやさしく持続可能な商品をライフスタイルに取り入れることで、SDGsへの貢献を考える消費者が増えています。これは、2019年に大阪で開催されたG20サミットが一つの契機となった可能性があります。オーガニックという概念に対する意識が高まっており、国際的なオーガニック製品は高級品と考えられています。
オーガニック食品に参入するスーパーマーケットチェーンが増えつつあることから、更なる市場拡大をけん引することが予想されます。
また、eコマースの台頭により、オーガニック食品が全国で流通しやすくなっています。
GOOD LIFE フェア
朝日新聞主催の「GOOD LIFE フェア」には、消費者だけでなく、卸売業者、小売業者、外食産業のバイヤー、政府関係者が来場します。メディアの注目度が高く、GOOD LIFE フェア 2023には350の出展者と25,000人の来場者が見込まれています。
公式英文サイトはこちら